オーラルケアのついでにちょっとだけダイエットする方法を考案しました

なにそれ?

「オーラルケアのついでにちょっとだけ痩せるダイエット」を

私が勝手にそう名付けただけです(笑)

「オーラルケアダイエット」で検索すると「オーラルダイエットとは、お食事前に口腔内に取り付ける、咀嚼矯正器具です。」といった記事が出てきますけど、それとは無関係の話です

がっつり痩せることを期待した人はご希望に添えないので、ページを閉じてください

オーラルケアとは?

歯を含む口腔内全体の病気予防のこと

口の中の衛生状態をないがしろにしていると「虫歯」「歯周病」になるのは常識ですが

近年、“口腔内の健康状態”と”全身の健康状態”との関連性が解明されてきました

つまり”口の中が不健康”だと”いろいろな病気の原因”になるということです

一例
  • 肥満
  • 糖尿病
  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞
  • 心疾患
  • 慢性腎臓病
  • 呼吸器疾患
  • 骨粗鬆症
  • 関節リウマチ
  • 悪性新生物(がん)
  • 早産・低体重児出産
  • 咀嚼・嚥下機能の低下

見るだけでおぞましいですね~

こうならないように、少しでもなりづらくするように

口の中を(おおざっぱに言えば歯を)大事にしよう!

オーラルケアしてカラダの健康を保とう!

って話なんです

なにがいいの?

「歯の健康」と「ダイエット」との一石二鳥

「オーラルケア」と(少しの)「減量」との両面を兼ね備えていることです

ただし! あくまでダイエットはついでです

「オーラルケアしただけでちょっとだけ痩せられた、ラッキー♪」ってレベルです

このちょっとだけが大事なんです

もともとダイエットなんてするつもりがないのに、努力せずにほんのちょっとだけ痩せただけなのだから

リバウンドなんてしようがないんです、無理してないから

つまり

「オーラルケア×ダイエット」ではなく

「オーラルケア」→「ダイエット」(ちょっとだけ) ぐらいの感覚です

一つの石しか使ってないんだから二羽目の鳥は小さくてもいいよね!という考えです

無理せずお菓子の量を少し減らせる

お菓子が好きなら我慢しないでください

ただ自然と今までよりも食べる量がちょっとだけ減ると思います

仮に1日100キロカロリー分しか減らせなかったとしても

1ヶ月で3,000キロカロリー

半年で18,000キロカロリー

1年で36000キロカロリー

「ちりも積もれば山となる」です

どんな人に向いてる?

  • 甘いものをやめられない人
  • 歯を健康に保ちたい人
  • 運動や糖質・食事制限が苦手な人

方法

「甘いものをちょっとだけオーラルケア製品に置きかえる」という方法です

そうすることで上で言ったように、ちょっとだけ消費カロリーを減らせます

たとえば 「お菓子10」 → 「お菓子8・オーラルケア製品2」ぐらいの感じです

オススメの「オーラルケア食品」

種類キシリトールガムキシリトールチョコキシリトールタブレット
費用
虫歯予防効果
※個人の意見です

キシリトールは甘いのに”酸”をつくらないので、食べても虫歯にならないんです

そのため市販のお菓子から置きかえるのにうってつけです!

ただし!一点注意点があります!

それはキシリトール100%のガムでないと意味がないということです

スーパーやコンビニで売られているキシリトールガムは基本的に100%ではありません

少なくとも私は今までお店で「キシリトール100%ガム」を見かけたことがありません

歯医者さんに行って購入するか、ネットで「歯科専売品 キシリトール100%ガム」で検索すれば出てきます

「市販のキシリトールガム」=「キシリトールを含んでいるガム」であって

それ以外の甘味料に虫歯の原因となる原材料が使われているんです

虫歯予防のつもりが虫歯の原因になりかねないなんて本末転倒ですよね

もちろんキシリトールがまったく使われていないガムに比べればマシですが…

その分キシリトール100%だと当然値段が高くなってしまいますけど、虫歯になってしまった場合を鑑みると費用対効果を考えて捻出した方が良いでしょう

どのお菓子を選んでも良いのですが、私はガムをおすすめします

その理由は唯一ガムにだけ唾液の分泌促進・循環効果があるからです

お菓子のみならず、水・お茶を除くほとんどすべての食べ物・飲み物を接種すると口内が酸性に傾きます

そこで大事なのができるだけ早く口の中を中性に戻してあげること

唾液にはその作用があるので、唾液を増やしてくれるガムが良いのです

できれば毎食後に食べると虫歯になるリスクを減らせます

思いついた背景

私は甘いものが大好きで習慣的にお菓子を食べていました

しかし30歳になったばかりのある日、右下の奥歯に突然激痛が走ったのです

C3の虫歯でした

梅田クローバー歯科:虫歯の治療法を教えて

それまでの30年間で大きな病気と言えばおたふく風邪くらいにしかかかったことがなかったのに、

突然 “抜歯宣告” をされてしまいました

そのときのショックと恐怖が半ばトラウマのようになり、歯について無茶苦茶調べるようになりました

そこで知ったのが「ステファンカーブ」という言葉

この理論の私なりの解釈は「もし1日に同じ量の同じお菓子を食べるとしても、食べるタイミングで虫歯リスクが変わる」ということでした

そこでわたしは以下の2つのことを実践しました

  • 間食しない (昼食・夕食後のお菓子はOK!)
  • 食後にキシリトールガムを噛む

そのとき、いくらお菓子が好きと言っても制限なく食べた後に

甘いガムまで噛むのは結構しんどいことに気がついたんです

それからは10(感覚値)お菓子を食べたいときは8くらいに抑えて、

その後ガムを噛むことでちょうど良い塩梅になるという技を身につけました(笑)

これがオーラルケアをしたためにちょっとだけダイエットにもなる行動の背景です

最後までお読みいいただき、ありがとうございました。

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